Windowsのキーボードショートカット その2
前回はキーボードショートカットは便利!という記事でしたね。
今回は具体的にショートカットキーの紹介をしていきます。
エクセルなど、特定のアプリケーション独自のショートカットキーもあるのですが、
ここではWindowsで一般的なものをとりあげます。
・Ctrlキーを使ったショートカット
では、Ctrlキーを使ったショートカットキーを紹介しましょう。
Ctrl + A キー
現在のウィンドウ内のアイテムをすべて選択します。
これはテキストだけでなくファイルやオブジェクトも対象です。
Ctrl + C キー
コピー
前回出てきましたね。
これもコピーできるものはテキストに限りません。
ファイルでも、描画などのオブジェクトでも。
クリップボードと呼ばれる領域にコピーするんですね。
Ctrl + V キー
貼り付け
これも前回出てきました。
クリップボードにコピーされた情報を、貼り付けるコマンドです。
Ctrl + X キー
切り取り
カット、ともいいます。
Ctrl + Z キー
最後に実行したコマンドを元に戻す
アンドゥともいいますね。
Ctrl + F キー
検索
文字列を検索できます。
ブラウザで表示中のページ内の文字列を探すのに便利!です。
Ctrl + B キー
太字
英語のBoldからきています。
選択した文字を太字にしたり。
当然、テキストデータのみを扱うメモ帳では使えません。
Ctrl + I キー
斜体
英語のItalicからきています。
そうそう、メイリオフォントは英数字は斜体にすることが可能ですが、
日本語の斜体はないんですよ!
Ctrl + U キー
下線
選択したテキストに下線をひいたり、とか。
英語のUnderlineからでしょうね。
Ctrl + Bからここまではワープロとかで使える文字装飾コマンドですね。
Ctrl + Esc キー
[スタート] メニューを表示する
まあ、大概の場合はWindowsキーがついていますが、そうでない場合はCtrl + Esc キーで
スタートメニューが出ますよ。
Windows8でもしっかり使えるはず・・・ なのですが、ジブン家には
ノーマルなWindows8が1台もありませんでした。
スタートメニューをStart8とかで置き換えていますからね。
あ、Start8などはしっかりCtrl + Esc キー で[スタート] メニュー表示出来ますよ。
Ctrl + F4 キー
現在のマルチドキュメント インターフェイス (MDI) ウィンドウを閉じる
ううむ、これ使わないなあ。
Ctrl + Shift + Esc キー
Windows タスク マネージャーを開く
これも覚えておくべきでしょう。
アプリケーションが暴走などすると、たびたびお世話になるのが
Windows タスク マネージャー。
暴走したアプリの強制終了などができるのですが。このショートカットキーだと
一発でWindows タスク マネージャーを呼び出せます。
職場などで見てると、Ctrl + Alt + DelからWindows タスク マネージャーを
呼び出す人が多いですね。
しかしこれだと間に操作パネル画面が入るのでワンアクション多くなります。
よって、オススメはCtrl + Shift + Esc キーです!
Ctrl + Tab キー/Ctrl + Shift + Tab キー
プロパティ タブに移動する
これ、ジブンは使ったことがありません。
Ctrl + Windows ロゴ + F キー
コンピューターを検索する
Ctrl + F キーと違い、コンピューター全体の検索を行います。
Ctrl + Windows ロゴ + Tab キー
[スタート] から [クイック起動] ツール バー/システム トレイにフォーカスを移動する
マウスが使えないときには便利ですね!
さてさて、生産性向上が期待できそうなショートカットキーはありましたか??
次回もショートカットキー特集です。
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