平成28年度技術士第一次試験問題– category –
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平成28年度 経営工学部門 Ⅲ-15
問題 Ⅲ-15 工程能力に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。 ① 工程能力は、安定した工程の持つ、特定の成果に対する統計的な工程変動を表したものである。 ② 工程能力は、一般に工程のアウトプットである品質特性を対象とする。 ③ 工程... -
平成28年度 経営工学部門 Ⅲ-14
問題 Ⅲ-14 散布図の活用に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。 ① 点の並び方の傾向等、相関関係の有無について調べる。 ② 多くの点の集まりから特に飛び離れた異常と思われる外れ値がないかを確かめる。 ③ 原料別、装置別、季節別、地... -
平成28年度 経営工学部門 Ⅲ-13
問題 Ⅲ-13 ある職場において不適合品の発生原因について調査し、以下のようなパレート図を作成した。現状の不適合品率が1.8%のとき、この図から読み取れる次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。 ① 棒グラフは、その他を除いてA~F項目は不適合個... -
平成28年度 経営工学部門 Ⅲ-12
問題 Ⅲ-12 品質管理の用語に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。 ① QCストーリーには、新規業務への対応や現状打破を行う活動を効果的に進めるための手順である課題達成型QCストーリーと、問題点をみつけて解決していく問題解決型QCスト... -
平成28年度 経営工学部門 Ⅲ-11
問題 Ⅲ-11 a~cの条件に基づいて発注することを考える。発注点方式による発注点の値として、最も近いものはどれか。 [条件] a. 需要パターンは、1日あたりの平均需要量が20単位、標準偏差が5単位である。b. 調達期間は4日である。c. 安全係数は1.6とする... -
平成28年度 経営工学部門 Ⅲ-10
問題 Ⅲ-10 在庫管理に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。 ① 発注点方式は、在庫量があらかじめ定められた量よりも減少したときに、あらかじめ決められた量だけ発注する在庫管理方式である。 ② 基本的に在庫が多ければ品切れの発生は少... -
平成28年度 経営工学部門 Ⅲ-9
問題 Ⅲ-9 MRPに関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。 ① MRPは、生産計画情報、部品構成表情報及び在庫情報に基づいて、資材の必要量と時期を求める生産管理体系である。 ② 部品構成表には、部品の親子関係の連鎖を木構造で示したサマリー... -
平成28年度 経営工学部門 Ⅲ-8
問題 Ⅲ-8 生産計画やスケジューリングに関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。 ① 小日程計画は、日別・時間別に、また部品単位に、工程別ないしは作業者別・機械設備別に行う作業の内容と時間の計画である。 ② 生産座席予約方式は、受注時... -
平成28年度 経営工学部門 Ⅲ-7
問題 Ⅲ-7 5つの作業ステーションが直列に並ぶ生産ラインにおいて、各作業ステーションでの作業時間を下表に示す。次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。生産ラインのサイクルタイムは、最も生産量を多くする値とする。なお、100DM (デシマルミニッ... -
平成28年度 経営工学部門 Ⅲ-6
問題 Ⅲ-6 稼働状況を分析する手法に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。 ① 稼働分析における連続観測法は、分析対象の作業者や設備を長時間にわたり連続的に観測するため、作業内容を詳細に分析することに適している。 ② 連合作業分析と...