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平成28年度 経営工学部門 Ⅲ-30

平成28年度 経営工学部門 Ⅲ-30

問題Ⅲ-30 VE (Value Engineering) などで用いられる発想法に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。① チェック・リスト法は、発想を切り替える手口をリストしておき、それを見ながらアイデアを考えていく手法である。② ブレインストーミングは、批判厳禁、自由奔放、量より質、組み合わせ・発展といった4つのルールに従い進められる手法である。③ マインド・マップは、3×3の9つあるセルの中心にテーマを書き、そこから連想されるものを周りの8つのセルに記入する手法である。④ カタログ法は、似ている点を比較する類比の考え方が用いられる手法であ……

平成27年度 経営工学部門 Ⅲ-32

平成27年度 経営工学部門 Ⅲ-32

問題Ⅲ-32 価値工学に関する次の記述の、[ ]に入る語句の組合せとして最も適切なものはどれか。価値工学とは、最低の[ A ]で、必要な[ B ]を確実に達成するために、製品やサービスの[ C ]分析に注ぐ組織的な努力である。 A B C① 総費用 機能 要求② 総費用 機能 機能③ 負荷 顧客満足 価値④ 機能 価値 機能⑤ 機能 顧客満足 費用解答正解は 2 になります。価値工学(Value Engineering, VE)の解説このブログでは、技術士試験の経営工学部門で出題される「価値工学……

平成26年度 経営工学部門 Ⅲ-31

平成26年度 経営工学部門 Ⅲ-31

問題III-31 VEの基本的な手順の1つである機能定義に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。① 機能定義とは、対象とするモノやコトなどの構成要素の働きを明らかにして、他のモノやコトとの違いを明確にすることである。② 例えば「顧客満足度の高い高級な質感を与える塗装で外装を表面処理する」と要求品質を明確に表現するような形容詞や副詞などの名詞や動詞を修飾する語句は省略しないルールが使われる。③ 例えば「騒音を出さない」という否定文で機能定義しないというルール、すなわちこの例では「音を防ぐ」という肯定文で表現するルールが使われる。④ 抽出された機能……