JIS規格tag

平成28年度 経営工学部門 Ⅲ-5

平成28年度 経営工学部門 Ⅲ-5

問題Ⅲ-5以下の工程図は,3部品(A,B,C)を接着剤で貼り合わせて製品を完成させる職場において,製品工程分析を行った結果である。工程図に関する次の記述のうち,最も不適切なものはどれか。①部品AとBとCは,それぞれ貯蔵されている。②部品AとBとCの搬送は,まったく同じタイミングで実施されているとは限らない。③部品AとBとCを接着した後,搬送されるまで待たされる。④接着された製品は搬送され,品質検査を受ける。⑤完成した製品は貯蔵されるが,貯蔵中に接着剤を乾燥させる意味も含む。……

平成27年度 経営工学部門 Ⅲ-20

平成27年度 経営工学部門 Ⅲ-20

問題Ⅲ-20AQL指標型抜取検査方式の切替えルールを説明した次の記述の、[]に入る語句の組み合わせとして最も適切なものはどれか。AQL指標型抜取検査方式では、一般に[ア]から開始する。適用開始からしばらく経ち、連続5ロット以内に2ロットが不合格になった場合、[イ]に切り替えることになる。その後、[イ]での不合格ロットの累計が5に達した場合、[ウ]となる。①きつい検査なみ検査全数検査②全数検査なみ検査検査停止③全数検査きつい検査全数検査④なみ検査きつい検査きつい検査⑤なみ検査きつい検査検査停止……

平成27年度 経営工学部門 Ⅲ-19

平成27年度 経営工学部門 Ⅲ-19

問題Ⅲ-19次のうち、管理図に関する記述として最も不適切なものはどれか。①ほとんどの計量値管理図では、正規分布が仮定されている。②シューハート管理図には、解析用管理図と管理用管理図の2つの使い方がある。③シューハート管理図では、工程が管理状態にあるとき、管理限界線より外に打点される確率を統計的検定の有意水準5%に設定する。④計量値だけでなく、計数値を対象とした管理図についてもJIS規格がある。⑤管理図における第2種の誤りの確率は、管理限界の幅及び群の大きさによって変化する。解答正解は3になります。……

平成27年度 経営工学部門 Ⅲ-16

平成27年度 経営工学部門 Ⅲ-16

問題Ⅲ-16次のうち、QC7つ道具における層別に関する説明として最も不適切なものはどれか。①データを誰が、何を、いつ、どこで、なぜ、どのようにして収集されたものかを明らかにしておくことは、種々の層別をするのに必要である。②品質上の不具合原因を検討するとき、データを機械別、原材料別、作業方法別、作業者別などの共通点によってグループ分けすることは重要である。③どのような層別をすべきかは、対象としている工程や品物についての技術的な知識や経験がもとになる。④JISZ8101の層別の説明において、層は部分母集団の一種で、相互に共通部分を持つので、それぞれの層を合わせたものは母……

平成26年度 経営工学部門 Ⅲ-26

平成26年度 経営工学部門 Ⅲ-26

問題Ⅲ-26JISZ8115ディペンダビリティ(信頼性)用語に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。①頑健性(ロバストネス)とは、アイテムが無効な入力又はストレスとなる環境条件で、正しく機能を遂行できる度合いを意味している。②システム有効度とは、システムが規定の任務を達成すると期待される尺度で、信頼度、アベイラビリティ、能力などの関数として表される。③固有信頼度とは、設計、製作、試験などの過程を経て、アイテムに作り込まれる信頼度を指している。④ディペンダビリティとは、アベイラビリティ性能及びこれに影響を与える要因、すなわち信頼性性能……