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平成26年度 経営工学部門 Ⅲ-13

平成26年度 経営工学部門 Ⅲ-13

問題III-13進捗管理(進度管理)に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。①進捗管理とは、仕事の進行状況を把握し、日々の仕事の進み具合を調整する活動といえる。②作業を計画より先行して進行するように進捗管理を実施すれば、仕掛品や在庫品を削減することが期待できる。③進度を管理するためには、作業の手配や準備から作業完了に至るまでの作業の流れを一貫して把握しなければならない。④連続生産において、生産数量の進度を把握するためには流動数曲線が利用できる。⑤進捗管理は、進度分析、進度判定、進度対策、効果確認の手順によって実施される。……

平成26年度 経営工学部門 Ⅲ-12

平成26年度 経営工学部門 Ⅲ-12

問題III-12生産統制に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。①生産統制では、生産実施が計画どおりに行われているかどうかをチェックし、計画からのずれを調整し、進捗管理を行う。②生産時点情報管理(POP)とは、生産活動において発生する情報を、その発生場所で即時に収集し、必要な指示(情報)を提供する情報管理システムである。③POPにおいては、収集された情報が現品の流れに一致しない矛盾は生じない。④余力管理は、工数管理ともいわれ、進捗管理と並行して進められる。⑤かんばん方式では、「引取かんばん」によって運搬指示が出される。……

平成26年度 経営工学部門 Ⅲ-11

平成26年度 経営工学部門 Ⅲ-11

問題III-11作業管理と作業改善に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。①作業管理は、作業方法の分析・改善を行い、対象とする作業によって、後工程の要求に合わせて必要な物を必要なときに必要な量だけ供給するために行う活動であると定義される。②作業研究は方法工学ともいい、方法研究と作業測定から構成される。③方法研究は、作業又は製造方法を分析して、標準化、総合化によって作業方法又は製造工程を設計・改善するための手法体系である。④作業改善は、作業研究の手法を用いて1つ又は複数の作業の効率化を図る活動である。⑤ECRSの原則とは、工程……